Posted by admin | Under ロバート・キヨサキ
土曜日 11月 1, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
私がMBAをとろうとビジネススクールに行ったのは、従業員ではなく起業家になりたかったからだ。
講師陣の中間管理職や教師のほとんどは、ゼロからビジネスを立ち上げるのに何が必要かについては何も知らなかった。
彼らのほとんどは起業家ではなかった。
ほとんどは従業員だった。
実社会で生きのびるのにどんなビジネススキルが必要かを知らない人がほとんどだったが、それは現実のビジネスの現場に出たことのある人が少なかったからだ。
彼らのほとんどは、学校という象牙の塔を出ると、企業社会という象牙の塔に入った。
安定した仕事と給料に依存していた。
つまり、すばらしいビジネス論を持っている人はたくさんいたが、現実の世界でビジネスマンをゼロから立ち上げ、大きな富を蓄えるのを可能にする、すばらしいビジネス・スキルのある人はほとんどいなかったということだ。
彼らのほとんどは、給料なしでは生きていけなかった。
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金曜日 10月 31, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
飛行学校でいちばん良かったことの一つは、ベトナム戦争から帰還したばかりのパイロットから訓練を受けることができたことだ。
実体験から話しをしてくれた。
ビジネススクール(経営大学院)の授業も短期間受けたことがあるが、そこで私が感じた問題は、教師の多くが実生活でビジネスを全く経験していないということだった。
実際のビジネス経験のない教師は、会社の創業ではなく従業員であり、たいていは中間管理職だ。
私はMBAをとるために、ハワイにある伝統的なビジネススクールに通っていたとき、どこかの大企業で働く中間管理職が教えるマネジメント「論」や経済「論」を学ぼうとしている自分に気づいた。
ビジネス経験のない先生は、学校制度の外に一度も出たことのない人だ。
つまり彼は、五歳で幼稚園に入ってからずっと学校制度の中にいるにもかかわらず、学生たちに実社会について教えようとしているということだ。
とんだお笑い種だと私は思った。
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木曜日 10月 30, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
飛行学校時代から何年もたち、同期のパイロットの多くは、ビジネス界でも大きな成功をおさめるようになった。
同期生が集まって昔の話に花が咲くと、決まって出るのが、今日のビジネスの成功に大きな影響を与えたのは、飛行学校で受けた訓練だという話しだ。
つまり私の言う「人生を変えるビジネス教育」とは、イモムシをチョウに変えるほどの強力な教育、いわゆる「変態」というプロセスを意味している。
ネットワークビジネス会社の教育プランを研究するなら、あなたの人生をそれくらい大きく変えるような、パワーのある教育プランがお勧めだ。
ただ注意すべきことは、飛行学校と同じで、誰もがプログラムを修了できるわけではないということだ。
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水曜日 10月 29, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
トム・クルーズ主演の映画『トップガン』は、最も優れた「イモムシ」たちが「チョウ」になった話しだ。
ベトナムに向う直前、私もカリフォルニア州サンディエゴに駐留していたが、そこにあの「トップガン」の学校があった。
私はこの名門校に入るほどの優秀なパイロットではなかったが、映画の中で若いパイロットたちが見せていた活気と自信は、出兵に備えていた私たちの大半が感じていたものだった。
私たちは、規律の面でも、身体的、頭脳的、感情的な面でも訓練を受け、飛ぶことのできないだらしない若者から、普通の人なら逃げ出すような試練にも立ち向かう覚悟のできた若者に変身した。
それは、私だけでなく仲間のパイロット訓練生にも見られた変化だったし、これこそ私の言う「人生を変える教育」なのだ。
飛行学校を卒業してベトナムに向けて出発すると、私の人生はがらりと変わった。
私は、飛行学校に入ったときの自分とは全くちがった人間になっていた。
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火曜日 10月 28, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
私の本を読んだことのある人なら、私が教育者の家庭で生まれ育ったということはしっているだろう。
父はハワイ州の教育局長だった。
家族はみな教育者だったが、私は伝統的な教育がきらいだった。
議員の推薦でニューヨークの有名な連邦士官学校に入り、理学士号を取って卒業したが、伝統的な教育の世界にはうんざりしていた。
形だけは学生をやって卒業したものの、やらされ勉強にやりがいや興味を感じたことは、ほとんどなかった。
卒業後は海兵隊に入隊し、フロリダ州ぺんさこらで米国海軍の飛行訓練を受けることを許可された。
ベトナム戦争が始まっていて、パイロットの養成が急がれていたのだ。
パイロット訓練生のときに私は、面白くて挑戦しがいのある教育を見つけた。
「イモムシをチョウにする」というのは、たいていの人が耳にしたことのある、使い古された決まり文句だ。
そう、飛行学校ではまさにそれをやるのだ。
入学したとき私は、四年間の軍事訓練を受けて将校になっていた。
だが飛行学校に入る学生の多くは、民間の大学を出たばかりで、たしかにイモムシに似ていた。
ヒッピー全盛の時代だったから、民間服姿で長髪、あごひげや口ひげを生やし、中には靴ではなくサンダル履きもいるという風変わりな連中が、人生を変える教育プログラムの始まりを立って待っていた。
訓練を無事に終われば、二、三年で彼らもチョウになる、そう、世界で最も過酷な飛行任務をこなせるパイロットになるのだ。
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火曜日 9月 30, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
「教育プラン」があるからだ
私がネットワークビジネスを勧めるいちばんの理由は、そこに教育システムがあるからだ。
あなたがすべきことは、時間を投資して、報酬や商品の向こうにある会社の本質をしっかりと見すえ、あなたのトレーニングや教育を本気でやるつもりがあるかどうかを見きわめることだ。
そうするには、三時間の販売トレーニングを聞いたり、カラフルな商品カタログを見たり、彼らがいくら儲けたという話しを読むよりも、もっと多くの時間がかかる。
その教育が実際にどれくらい良いものなのかを知るために、家でゴロゴロしていた時間を投資して、会社の教育や研修の会合に出てみる事も必要になるだろう。
最初の説明会の内容が気に入ったら、少し時間をとって、教育やトレーニングの担当者に会ってみよう。
まずよく見ることだ。
うちにはすばらしい教育プランがありますと言うネットワークビジネス会社がほとんどなのだから。
私の見たところ、自分で言うほどすばらしい教育・トレーニングシステムを持っていない会社がたくさんあった。
私が研究した会社のほとんどは、研修用には推薦図書のリストしか持っていないうえに、友人や家族をビジネスに勧誘するためのトレーニングに専念しているという有様だった。
だからこそ時間をかけてじっくり見よう。
本当にすばらしい教育プランや研修プランを持ったネットワークビジネス会社も、たくさんあるのだから。
私が思うにそれは、これまで見た中でも最高クラスの人生のビジネストレーニングだ。
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月曜日 9月 29, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
「商品がいいから」ではない
「当社の商品は最高ですよ」様々なネットワークビジネスを調べていたとき、よく強調される第二の長所がこの点だった。
また私の興味をひいたのは、商品を重視する会社のセールスプレゼンテーションは、人生が変わったという証言を基本にしている場合がひじょうに多いということだった。
あるプレゼンテーションでは、会社の創始者の女性が、アイオワ州で死にかけていた母親を救うために、秘密のクスリを発明したいきさつを話してくれた。
そこで少し調べてみたが、彼女の母親は一度もアイオワ州に住んだことはなく、彼女が自分の発明品だと言った商品は、カリフォルニア州の研究所が作ったもので、他にも多くの企業が自社ブランドとして出していた。
前にもいったように、どんな職業にも詐欺師や──この場合は詐欺「女」だが──偽者がある。
そうはいうものの、すばらしい商品を持つネットワーク会社もたしかにある。
私もいまだに使っている商品がいくつかある。
この章の要点は、このビジネスでは、すばらしい報酬プランやすばらしい商品も重要だが、それらは検討すべき最重要項目ではないということだ。
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土曜日 9月 6, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
「儲かるから」ではない
「当社の報酬プランは最高ですよ」
いろいろなネットワークビジネスを研究しているとき、よくこの言葉を耳にした。
自分たちのビジネスチャンスについて熱心に説く人たちから、そのビジネスでひと月に何十万ドルも儲けている人の話を聞かされたものだ。
実際にネットワークビジネスで、ひと月に何十万ドルも稼いでいる人たちにも会った。
だからネットワークビジネスが、大きな利益をあげる可能性を持っていることは、私は疑わない。
大儲けできるというエサにつられて、このビジネスに入ってくる人が大勢いるのはたしかだ。
でも、まず儲けたいからといってネットワークビジネスを研究することは、私はお勧めしない。
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金曜日 9月 5, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
私がこのビジネスを支持している一番の理由は、伝統的な教育システムに見られる価値観が大嫌いだからだ。
16歳ぐらいの高校生だった頃のことを今も覚えているが、先生が、マーサという名の私の友人一人に、あなたは学校の成績が良くないから、大したことはできないと言った。
マーサは内気で神経質な少女だった。
先生の言葉が彼女の魂に突き刺さるのがわかった。
マーサは、卒業まで数ヶ月を残して学校を中退した。
学校と企業社会には、似たような問題があると思う。
それは適者生存の価値体系だ。
問題を抱えた人や状況が理解できない人は、置き去りにされてしまう。
この価値体系は心を失ってしまっているかのようだ。
ゼロックス社で働いていたとき、ここ三ヶ月、営業成績の悪い友人がいた。
営業部長は、ロンを支援したり教育したりするどころか、彼を脅かすようになった。
その営業部長の声が今でも聞こえる。
「いますぐ何か売ってこなければ、お前はクビだ」
一週間後、ロンは会社をやめた。
だから、私がネットワークビジネス業界を支持するもう一つの理由は、この業界のほとんどの会社が思いやりにあふれているからだ。
あなたに、自分のペースで学習し、研究し、最後までやり通す気持ちがあるなら、このビジネスはずっとあなたを支援してくれるだろう。
多くのネットワークビジネス会社は、本当に平等なビジネスチャンスを提供している。
Posted by admin | Under ロバート・キヨサキ
木曜日 9月 4, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋
熱狂的な支持者や詐欺師、夢想家を大勢やりすごして、私はようやく、ネットワークビジネスの指導者たちに会うことができるようになった。
彼らは、私が長年のビジネス人生で出会ったなかでも、最も知性が豊かで、親切で、職業的な倫理観があり、道徳的で、プロ意識の高い人たちだった。
自分の中の偏見を乗り越え、尊敬の念をもって心を通わせられる人たちと出会ったとたん、私は、この業界の本質を知ることができた。
以前は見えなかったものが見えるようになった。
いまやその短所だけでなく長所も見えるようになったのだ。
そこで私はこの本を、「ネットワークビジネスで金持ちになったわけでもないのに、なぜこのビジネスを勧めるのですか」という質問に答えるために書いた。
私は、ネットワークビジネスで富を手に入れなかったからこそ、この業界をより客観的にみる事ができるのだ。
この本は、私が見たネットワークビジネスの本当の価値について説明している。
それは、大儲けできるかもしれないという単なる可能性をはるかにしのぐものだ。
私はついに、人を大事にする、心のこもったビジネスを見つけたのだ。