ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さん貧乏父さん キャッシュフロー・クワドラント」より抜粋
よく人が「お金を作るためにはお金が必要だ」と言っているのを耳にする。
私はこの意見には反対だ。
私たちが1985年のホームレスの状態から1989年にある程度の金持ちになり、そして1994年に経済的に自由になるまで、お金は必要なかった。
スタート時点で私たちにはお金がなかったし、それどころか借金をかかえていた。
お金をつくるためにはお金もいらないし、いい学校で高い教育を受ける必要もない。
私は大学卒の資格を持っているが、正直に言って、経済的自由を手に入れるために使ったのは大学で学んだ知識ではない。
学校では何年もかけて微積分やら球面三角法、化学、物理、フランス語、英文法などを習ったが、私の場合、そういったものは大して役に立たなかった。
人生で成功を収めた人の多くは、大学を卒業する前に学校をやめている。
たとえば、ゼネラルエレクトリックの創始者トーマス・エジソン、フォードモーターのヘンリーフォード、
マイクロソフトのビル・ゲイツ、CNNのテッド・ターナー、デルコンピューターのマイケル・デル、
アップルコンピュータのスティーブ・ジョプス、ポロのラルフ・ローレンといった人たちは大学をでていない。
大学での教育は既存の職業につこうとする人にとっては大事だ。
だが、いま名前をあげたような人たちは学校での教育のおかげで冨と成功を手にしたわけではない。
彼らは自分でビジネスを興し、それを成功させた。
私とキムがめざしていたのはそういう生き方だった。
お金を作り出すにはお金も学歴もいらない
Posted by admin | Under ビギナーズステップ, ロバート・キヨサキ 火曜日 1月 29, 2008「ビルとエドのはなし」③
Posted by admin | Under ビギナーズステップ, ロバート・キヨサキ 月曜日 1月 28, 2008ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さん貧乏父さん キャッシュフロー・クワドラント」より抜粋
一方ビルは、もしこの村に水が必要ならば、ほかの村だって必要としているに違いないと考えた。
そして、ビジネスプランを書き直し、世界中に散らばる未開発の村を訪れ、自分が考え出した高速、多量、安価、高品質の水の供給システムを売って歩いた。
ビルの儲けはバケツ一杯分の水につきわずか一セントだったが、毎日の供給量は相当な量に達した。
だから、びるが実際に身体を動かして働かなくても、世界中で何百万人という人が一日にバケツにして何杯もの水を使い、そこから入るお金がすべてビルの銀行口座に流れ込んだ。
ビルは村に水を運ぶパイプラインを建設すると同時に、自分のところにお金を流れ込むパイプラインも作っていたのだ。
ビルはそれからずっと幸せに暮らし、エドの方はずっと必死で働き続け、お金に苦労する生活を続けましたとさ。
おしまい。
「ビルとエドのはなし」②
Posted by admin | Under ビギナーズステップ, ロバート・キヨサキ 日曜日 1月 27, 2008ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さん貧乏父さん キャッシュフロー・クワドラント」より抜粋
ビルはバケツを二つ買ってエドと競うつもりはなかった。
その代りにビジネスプランを立て、会社を興した。
そして、四人の投資家を見つけ、実際に現場で仕事をする社長を雇い、六ヵ月後、建築作業員を引き連れて村に戻ってきた。
一年後、ビルの会社は村と湖を結ぶステンレスのパイプラインを完成させた。
パイプラインの開通を祝う式典の席上で、ビルは自分のところの水はエドが運ぶ水よりもきれいだとみんなに告げた。
エドの水に土がまじっていると文句をいう村人たちがいることをビルは知っていたのだ。
ビルはまた、自分会社は一週間に七日、二十四時間休みなく水を供給できると告げた。
エドは週末は働かなかったので、水ず運ばれてくるのは月曜から金曜までだった。
そのあと、ビルは、より高品質で信頼性のあるこの水の供給サービスに対する料金をエドの料金の四分の一にすると発表した。
村人は大喜びでビルが作ったパイプラインの蛇口に飛びついた。
ビルとの競争に勝つためにエドはすぐに水の料金を四分の一に下げ、新たに二つバケツを買った。
そして、四つのバケツすべてにふたをつけて水を運び始めた。
また、サービスの質を高めるために、二人の息子を雇い、交代で夜や週末も水を運ぶことにした。
息子たちが大学に進むために村を出るとき、エドは息子たちにこう言った。
「はやく帰って来るんだ。このビジネスはいつかおまえたちのものになるんだから」
でも大学を終えた二人の息子はどうゆうわけか村には戻ってこなかった。
その頃にはエドは人を雇うようになっていたが、それと同時に組合の問題も抱えるようになっていた。
組合は賃上げと福利厚生の充実を要求し、さらに組合員は一度に一つのバケツしか運ばなくていいようにしてほしいと求めてきた。
「ビルとエドのはなし」①
Posted by admin | Under ビギナーズステップ, ロバート・キヨサキ 土曜日 1月 26, 2008
ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さん貧乏父さん キャッシュフロー・クワドラント」より抜粋
むかしむかしあるところに、ひなびた村があった。
そこはたいそう暮らしやすかったが、一つ大きな問題があった。
というのも、その村では雨がふらないと水が手に入らなかったのだ。
この問題を解決するために、長老たちは村に水を運んでくる仕事を引き受けてくれる人間を募ることにした。
そして、名乗り出た二人と契約を交わした。
長老たちはたとえ一人でも競争相手がいれば、価格を安く押さえることができ、また一方に支障があったときにも水に困らないですむと考えたのだ。
契約を勝ち取った二人のうち一人はエドという男だった。
エドは契約が決まるやいなや外に飛び出し、鉄のバケツを二つ買ってきて、一マイル離れた湖に向かって駆け出し、せっせと水を運び始めた。
こうして毎日朝から晩まで二つのバケツで水を運び続けたエドのもとには、すぐにお金が舞い込んできた。
エドは運んできた水を、村の人たちが作った大きなコンクリートのタンクに流しこんだ。
毎朝エドは村のだれよりも早く起き、必要なだけの水がいつもタンクの中にあるようにしなければならなかった。
つらい仕事だったが、お金が入ってくるのがうれしかったし、この契約を勝ち取った二人のうちの一人になれたことを喜んでいた。
もう一方のビルは、契約を結んだあとしばらく村から姿を消した。
数ヶ月を過ぎてもビルは戻ってこなかった。
エドは喜んだ。
競争相手がいなくなったからだ。
エドは水の代金を独り占めしてほくほく顔だった。
第24の”きらめき” ひとつにまとめあげよ
Posted by admin | Under ロバート・アレン 金曜日 1月 25, 2008ロバート・アレン、マーク・ハンセン著
【ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法】より
あなたはこれまで自分で自分を妨害したことがないだろうか?
ほかならぬあなたの分身が心の中を土足で駆けずり回っては、あなたの歩みを止めさせるためブビートラップを仕掛ける。
地雷を埋めたり、待ち伏せ部隊を配置したり、橋を吹き飛ばしたり、悪い噂をばらまいたりする。
もしも思い当たることがあるなら、ダメージが広がらないうちに、その小さな妨害者を捕らえたほうがいい。
できれば説得して、こちら側に寝返らせることが望ましい。
自分を”整列”させるのは、とても大切な作業である。
願望、信念、自尊心。
これらを整然と並べることができれば、あなたはたいへんな力の持ち主となる。
しかし、整列のプロセスは一朝一夕には終わらない。
数年は覚悟すべきだろう。
もちろん、臨死体験や”危機一髪”の出来事をきっかけに突然パッと目が覚め、そうした要素がひとつにまとまることもありうる。
生きるか死ぬかの瀬戸際には、得てして見事な解決策が浮上してくるものだ。
第23の”きらめき” 破壊は創造なり
Posted by admin | Under ロバート・アレン 木曜日 1月 24, 2008ロバート・アレン、マーク・ハンセン著
【ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法】より
賢明なミリオネアになるぞと決意したあと、あなたは”履歴現象”に見舞われるかもしれない。
履歴現象とは、今まで与えられていた圧力が取り去られたとき、素材が元の形にすばやく復元しようとする性質のことだ。
たとえば鋼材が熱すると膨張する。加熱をやめると、冷えるにつれて元へ戻ろうとする。
これが履歴現象だ。人間にも似たような現象が見られる。
目新しい力が適用されなくなると、元の状況へ戻ろう戻ろうとする。
力が届く前のことを思い出して、なじみ深い場所へ帰りたくなるわけだ。
素材にしろ人間にしろ、元の状態に復帰しないよう恒久的変化を創り出すには、”弾性限度”よりも強い力を加える必要がある。
どうすれば古い習慣を踏み越え、人生の新たなレベルへ移動できるだろうか?
まずは未来の理想像を念じること。
思考と選択と活動をすべてそこに向けるために、相当強く念じる必要がある。
今のあなたはいくつかの古い態度や習慣の力で、100万ドルを現実のものとする能力を殺がれている。
もしそれらの態度や習慣のうち、ひとつをこの瞬間に消せるとしたら、あなたは何を選ぶだろうか?
何かがうまくいかなかったとき、他人に責任転嫁する習慣あたりであろうか。
いずれにしろ、その悪い行いを”立入禁止”にすると決意しよう。
てはじめにひとつだけ悪い行いをえらび、”立入禁止”を続けられるように努力するのだ。
第22の”きらめき” お金のありかは神のみぞ知る
Posted by admin | Under ロバート・アレン 水曜日 1月 23, 2008ロバート・アレン、マーク・ハンセン著
【ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法】より
〈ギャラップ調査〉の推計によれば、北米人の95%が神を信じている。
もしわれわれが心の生活を大切に思うのであれば、金銭的目標をそれと切り離して考えるのはどうしてなのか?
その徹底ぶりは、個人レベルの”政教分離”を思わせる。
お金と神とは相性が悪いのだろうか?
正直なところ、”すべての冨の創造主”を抜きに、お金を云々するのはばかげている。
誰かが言ったように、「お金のありかは神のみぞ知る」のだ。
主は何もかもお見通しだ。
あしたどの株が上がるか、来年どの不動産が3倍になるか。
どのビジネスアイデアを採用すれば、百万長者となるべき人が運命どおりに百万長者となれるか。
たしかに聖書は”貧困は美徳なり”と教えている。
しかし、3大宗教・・・ユダヤ教、イスラム教、キリスト教 の父と崇められるアブラハムが、
世界有数の金持ちだったことを思い出して欲しい。
現代の基準で言えば、億万長者である。
物質的な恵みは天罰の対象ではなく、信心深さに対する”報酬”なのだ。
第21の”きらめき” 分かち合いは人のためならず
Posted by admin | Under ロバート・アレン 月曜日 1月 21, 2008ロバート・アレン、マーク・ハンセン著
【ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法】より
賢明なミリオネアは知っている。与えるということは、自分の本質を具現する最高の形であり、新年と行動との融合である、と。
1割の献納だ。賢明なミリオネアは収入の10%を慈善事業や地元の教会などに献納する。
与えることは繁栄を1000倍にもしてくれる。
この方法は、厳密な1割献納者のジョン・D・ロックフェラーには効果てきめんだった。
カーネギーも同様。最近の例ではオプラ・ウィンフリーが有名だ。
オプラは成人してからずっと、ほとんどの場合は匿名で年収の10%を慈善事業に寄付し続けている。
世界屈指の投資家にして輝かしき(テンプルトン・ファンド)の創設者であるジョン・マークス・テンプルトン卿も
「どんな時代でも、1割献納はいちばんリターンのいい投資だよ」と語っている。
巨万の富の舞台裏には共通のパターンがある。
与えれば与えるほど得るものは大きくなるというパターンだ。
第19の”きらめき” マネーの磁石となれ
Posted by admin | Under ロバート・アレン 日曜日 1月 13, 2008ロバート・アレン、マーク・ハンセン著
【ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法】より
あなたにはお金を吸い寄せる磁力があるだろうか?
もちろんある?
磁力はこの宇宙で最も強い原動力のひとつだ。
銀河系をつなぎ止めているのも磁力。
体内の微細な素粒子を動かしているのも磁力。
地球全体もひとつの巨大な磁力だ。
磁力のまわりには、目に見えない”磁場”が形成されており、磁場の中に釘が入るとまるで魔法のように吸い付けられる。
釘の側に選択の余地はない。
「今日は磁場を無視することにしよう」というわけにはいかないのだ。
釘と永久磁石とが接触すると、釘は一時的に磁石となり、まわりを惹きつける力を手に入れる。
磁石のそばにいるかぎり、釘は新たな力を持ち続け、磁石と離れれば元の状態に戻る。
どうしてこうなるのだろうか?
(中略)
あなた自身の身体も電磁的活動の場となっている。
あなたを構成する兆単位の原子は、ひとつひとつが磁力を発生させる超小型マシーンだ。
歩く磁力工場と言い換えてもいい。
◆あなたも磁力 まわりを惹きつける秘めた力 を帯びている。
◆”類は友を呼ぶ”ので、あなたの好みのもの、望みのものが惹きつけられてくる。
◆あなたが整然としていれば整然としているほど、望みのものを惹きつける力は強くなる。
◆”整列”したあなたが欲すれば、対象物は必ずあなたに惹きつけられる。
◆整然とした、あるいは”整列”した人物は魅力的で、磁力的で、カリスマ的でさえある。
◆”整列”した人間が近くにいると、その磁力が”伝染”する。
◆あなたが”整列”すればするほど、まわりの”磁場”は広くなる。
◆”完璧な整列”を達成したとき、誰もあなには逆らえない。
ナポレオン・ヒルが「思考は現実化する」にこう書いている
「心の中にある支配的思考がわれわれの脳に磁力をもたらし、人類の及ばぬ方法で力と、人と、運命を惹きつける。この力と人と運命は、われわれの支配的思考と性質を同じくするものである」
第18の”きらめき” 整列すべし
Posted by admin | Under ロバート・アレン 金曜日 1月 11, 2008ロバート・アレン、マーク・ハンセン著
【ワン・ミニッツ・ミリオネア――お金持ちになれる1分間の魔法】より
太陽光と虫眼鏡で火を起こすには、条件を”きちんと”揃える必要がある。
紙から虫眼鏡を高く上げすぎると光は拡散してしまい、発火点に至る熱を生成できない。
水を摂氏100度まで熱すると沸騰が始まる。99度以下だと沸騰はしない。
飛行機が空へ飛び立つには、特定の対地速度に達する必要がある。
その速度を稼げなければ離陸することはできず、滑走路の端で華々しいクラッシュが待ち構えている。
金銭的成功者となるために、ものすごい量のエネルギーを費やす人々がいる。
一見すると、彼らの行動はすべて正しい。
目標設定、読書、セミナー出席など適正な手続きはすべて踏んでいる。
しかし、成功は彼らに微笑みかけない。
一方、同じ手続きを踏みながら、豊かさにどっぷりと浸かる人々も存在する。
いったいどこが違うのだろうか?
豊かさを具現するには、まず何より整列(あなたのすべての部分が同一歩調をとる状態)
を達成する必要がある。
最低でも3つの主要部分は整列していなければならない。
第一は願望
あなたは対象を欲する必要がある。
第二は信念
大金を創り出せると信じる必要がある。
第三は自己受容
自分は豊かになる資格があると心の底から信じる必要がある。