Posted by admin | Under 7つの習慣
水曜日 4月 30, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそ問題である。
この本を読んでいる自分の姿を想像してみてほしい。
自分の意識は部屋の一角にあり、本を読んでいる自分の姿が見える。
まるで他人であるかのわうに自分自身を見ている。
次に自分の気持ちについて考えてみてほしい。
今、どういう気持ちだろうか。
何を感じているだろうか。
今の気持ちをどういう言葉で表現できるだろうか。
次に、自分の今考えていることについて、思いをめぐらせてほしい。
頭の中は活発な状態だろうか。
この演習を行うことと、この演習の意味を考えることのどちらに、あなたは集中しているだろうか。
今あなたが行ったことは、人間にしかできないことである。
動物にはこの能力はない。
これは「自覚」といって、自分の考えそのものについて考える能力である。
この能力があるからこそ人間は世界の万物を支配し、世代から世代へと有意義な進歩を遂げることができる。
こり自覚という能力があるからこそ、自分の経験だけでなく他人の経験からも学ぶことができる。
また、この能力を発揮することにより習慣をつくり、習慣を変えることもできるのだ。
Posted by admin | Under 7つの習慣
火曜日 4月 29, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
逆説的ではあるが、他人があなたのことをどう考えているかということを気にしなくなるにつれて、彼らの気持ちや自分との関係をもっと大切にするようになる。
他人の欠点があなたの生活を支配しなくなる。
自分の心の奥底に確固たる中心を持つようになり、周りの世界の変化に振り回されず対応できるようになるのだ。
そして、第四、第五、第六の習慣(公的成功の習慣)を受け入れるにつれて、悪化したり、あるいは壊れたりした大切な人間関係を癒し、もう一度それを築き直す能力とやる気を発見し、実際に取り組むようになるだろう。
良い人間関係はさらに改善され、もっと深く、堅固で、創造的で、新しい発見に満ちたものになっていく。
そのうえで、第七の習慣を身につけることによって、ほかの六つの習慣を再新再生し、真の自立と効果的な相互依存の土台をつくることができるようになる。
この第七の習慣を通して自分で充電できるようになる。
今どういう状況にいようとも、あなたが身につけている習慣によって決定づけられているのではない。
古い自滅的な行動パターンの代わりに、新しい効果性、幸福、信頼関係を生み出してくれる習慣を差し換えることができるのだ。
これらの習慣を勉強するにあたって、変化と成長の扉を開けるよう心からお勧めしたい。
自分に対して忍耐強くあってほしい。
成長のプロセスは行きづまりやすいものだ。
自己改善の領域に入ることは、まさに聖地ともいえる神聖な場所に足を踏み入れることである。
しかし、これに優る投資はない。
これは応急処置ではない。
しかし、すぐに実現できるメリットも必ずある。
Posted by admin | Under 7つの習慣
月曜日 4月 28, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
最終的には、マリリン・ファーガソンが述べたとおり
「誰も説得によって人を変えることはできない。すべての人は堅くガードされた心の変化の扉を持っており、その扉は中からしか開けられない。説得や感情に訴えることによって他人の扉を外から開くことはできない」のである。
あなたが自分の「変化の扉」を開き、「七つの習慣」を構成する原則を真の意味で理解し、生活に取り入れる決心をするならば、いくつかの結果を約束したい。
まずは、進化論的な成長を遂げながらも革新的な結果が出るということである。
例えば、P/PCバランスという一原則だけでも十分にあなたの生活に取り入れれば、どれだけ大きな転換になるか容易にわかるだろう。
組織においても同様である。
第一、第二、第三の習慣(私的成功の習慣)に対して「変化の扉」を開ける結果は、自分を信じる力の飛躍的な向上である。
自分自身をさらに深く知るようになり、自分の本質、最も深い価値観、独自の貢献する能力に目覚めるようになる。
その価値観に基づいて生活すれば、誠実、自制、内的な方向性が増し、充実した平安な気持ちに満たされる。
他人の意見や人との比較によってではなく、自分の中から自分自身を定義できるようになる。
それによって第三者が見ているかどうかではなく、正しいかどうかで物事を判断し行動することができるようになるのである。
Posted by admin | Under 7つの習慣
日曜日 4月 27, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
この黄金の卵主義のパラダイムでは、人の精神と心の偉大な力を引き出すことは不可能である。
短期的な利益も大切だが、最も大切というわけではない。
効果性はそのバランスにある。
Pに集中しすぎると健康を害し、機械を故障させ、企業を破産寸前に追い込み、人間関係を破綻に導く。
その一方、PCに集中しすぎることは、まるで毎日三、四時間ジョギングをするようなものである。
寿命が十年延びると誇るが、その十年間をすべてジョギングで過ごしていることに気がついていない。
あるいは永遠に大学に通い続け、何の価値も生み出さず、ほかの人の黄金の卵で生活する学生もたまに見かける。
これらを効果的といえるだろうか。
Posted by admin | Under 7つの習慣
土曜日 4月 26, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
多くの会社は、口先では顧客満足をうたい文句にしながら、顧客と接する従業員のことを完全に無視している。
P/PCバランスの原則で考えるなら、
「顧客満足を願うなら、一番大切な顧客とせっするのと同じように従業員にも接しなさい」ということになる。
人の手はお金で買うことが出来るが、心を買うことはできない。
熱意と忠誠心は人の心の中のものである。
背中は買えても頭の中は買うことはできない。
創造力、創意工夫、改善の精神は頭の中に宿るのだ。
組織のPCを育成するためには、従業員を顧客同様に扱う必要がある。
激しい環境変化に対応しなければならない現代の組織にとっては、従業員が率先力を発揮し、熱意と知恵を自発的に活かしてもらう以外に成功する方法はないのだ。
私が参加していたあるグループで、つぎのようなやりとりがあった。
「怠け者で能力のない従業員はどうやって鍛えなおせばいいんだ」
「手榴弾を投げつけるんだよ」
「誰がその破片を拾うんだ」
「破片なんかないさ」
「じゃ、お客に対しても同じようにしたらどうだい。買うつもりがないんだったら、さっさと出て行け、といえばいいじゃないか」
「顧客にそんなことは言えないよ」
「じゃ何故従業員にならできるんだい」
「それはこっちが雇っているからさ」
「ふうん、そうか。それじゃ、君のところの従業員にはやる気があるのかな。それで熱心に働こうとするのかね。定着率はどうだい。」
「冗談じゃないよ。今どきいい従業員なんか見つかるもんか。欠勤に転職、仕事のかけもちやサボリなんかしょっちゅうだ。今の仕事のモラルなんてありっこないさ」
Posted by admin | Under 7つの習慣
金曜日 4月 25, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
私の住んでいる町にクラム・チャウダーが評判のレストランがあった。
昼食の時間になると、毎日大混雑の状態になってしまうほどだった。
しかし、ある日そのレストランが売却された。
新しいオーナーは黄金の卵に集中し、クラム・チャウダーの具を減らし、全体的に薄めて売ることにした。
最初の一ヶ月くらいは、コストは下がった一方で売上は一定したままだったから、利益は急増した。
しかし、徐々に顧客が減り始めた。
評判が落ち、売上はほとんどなくなった。
そこで新しいオーナーはそれを取り返そうと必死に頑張ったが、顧客をおろそかにし、信頼を裏切った結果として、固定客という資産を失くしてしまっていたのである。
黄金の卵を生み出してくれるガチョウを殺してしまったのだ。
Posted by admin | Under 7つの習慣
木曜日 4月 24, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
逆に甘やかすということもある。
子供に好かれるという黄金の卵を求めて、常に子供を喜ばそうと、子供の望むままにさせてしまう。
その結果、子供は、大人になってから内的な基準やモラル、あるいは道徳観を一切持たない、躾と責任感のない人間に育ってしまうことになる。
両親の育て方(独裁的あるいは寛容)は、いずれも結局は、黄金の卵を求める発想にすぎない。
自分の意志を通したいか好かれたいかのどちらかである。
しかし、それをし続けたときガチョウ── 子供 ──はどうなるだろうか。
年月が経ち、子供は責任感や自制心、あるいは自ら正しい選択をする判断力や大きな目標を達成できる自信といったものを持つようになるだろうか。
また、親子関係はどうなるだろう。
「アイデンティティーの危機」ともいわれる十代にさしかかるとき、子供はその時までの経験から自分のことを裁かずに話しに耳を傾けてくれる親だと思うだろうか。
子供である自分を一人前の人間として扱ってくれ、親は何があっても信頼できるという確信をもつようになっているだろうか。
子供と心を通わせ、真のコミュニケーションをし、良い影響を及ぼすほどの強い関係を築いているだろうか。
Posted by admin | Under 7つの習慣
水曜日 4月 23, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
また、人間的資源についても、P/PCバランスは同様に基礎的な原則であると同時に、さらに大切なものとなる。
なぜならば人が物的資源と金銭的資源すべてをコントロールしているからである。
例えば、夫婦がお互いの関係を維持することよりも、相手にしてほしいこと(黄金の卵)ばかりを要求していれば、感受性や思いやりがなくなり、深い人間関係を保つために必要不可欠の小さな親切を疎かにしてしまうことになるだろう。
相手を操ろうとし、自分だけのニーズを主張し、自らの立場を正当化しようとし、相手の誤りを指摘するためのあら探しを始める。
やがて、愛する気持ちや優しさ、あるいは思いやりといった気持ちが薄れ、自然な雰囲気が壊れる。
日に日にガチョウの容態が悪化していくことになる。
また、親子関係ではどうだろうか。
子供は幼いとき非常に依存した存在であり、傷付きやすい状態にいる。
しかし、親は往々にして、この時期、子供に対する育成、コミニケーション、感情移入といったPC活動を疎かにしがちである。
なぜなら自分の欲しい結果を即座に手に入れるのに相手の弱さにつけこみ、相手を操ることがとても簡単だからである。
親の方が大きいし、賢いし、正しいから、どうすべきかを指示するだけで済む。
必要とあれば、叫び、脅し、強制すればいいと考えてしまう。
Posted by admin | Under 7つの習慣
火曜日 4月 22, 2008
スティーブン・R・コヴィー著
「七つの習慣」より抜粋
同様に、金銭的資源を効果的に活用しようとするときも、P/PCバランスがその鍵を握る。
例えば、黄金の卵を求めた農夫と同じように、自分の生活をさらに贅沢にするために、元金を減らしたことはないだろうか。
元金が減るということは、利息あるいは収入を生み出す能力もまた減少するということである。
元金はだんだんと小さくなり、やがて基本的な生活のニーズさえ満たすことができなくなる。
このように元金と利息の関係を見落としている人が大勢いるのである。
最も重要な金銭的資源は、収入を得る能力である。
自らのPCに常に投資していなければ選択肢が著しく制限される。
現状に流され、会社や上司の意見を恐れながら生活するようになる。
経済的な依存状態となり、保身的に考えざるを得なくなる。
これはとても効果的といえる状態ではない。
Posted by admin | Under アンソニー・ロビンズ
月曜日 4月 21, 2008