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世界で最も裕福な人々はネットワークをつくる。③

木曜日 7月 31, 2008

ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋

世界で最も裕福な人々はネットワークをつくる。その他の人々は仕事を探すように訓練されている。

金持ち父さんはさらに、歴史の中には、ネットワークを作って金持ちになり有名になった人の話が山ほどあると説明した。
汽車が発明されたとき、多くの人が金持ちになった。
同じことが、飛行機や船、自動車、ウォルマートやギャップ、ラジオジャックといった小売店にもあてはまる。
現代社会では、自分のネットワークを作るために働こうとするなら、スーパーコンピューターやパソコンの力が、大きな富を築く力を多くの個人に与えてくれている。
この本と私の会社のウェブサイトは、自分のビジネスネットワークを築こうとする人々のためのものだ。

現代には世界一の金持ちビル・ゲイツがいるが、彼は、IBMのネットワークにオペレーティングシステムを導入して金持ちになった。
ビートルズが世界的に有名になったのは、ラジオやテレビ、レコード店のネットワークの力があったからだ。
スポーツのスター選手は、テレビやラジオのネットワークの力によって何百万ドルも稼ぐ。
インターネットは最も新しい世界的なネットワークだが、多くの人々を百万長者にしているし、億万長者になった人も何人かいる。


世界で最も裕福な人々はネットワークをつくる。②

水曜日 7月 30, 2008

ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋

世界で最も裕福な人々はネットワークをつくる。その他の人々は仕事を探すように訓練されている。

金持ち父さんはうなずいた。
「そしてラジオのネットワーク、テレビのネットワークガ出現する。
新しいものが発明されるたびに金持ちになったのは、その新発明を支えるネットワークを作ったり持っていたりした人たちだ。
ギャラの高いスターやスポーツ選手の多くが金持ちなのは、ラジオやテレビのネットワークが彼らを金持ちにし、また有名にしているからにすぎない。」
「では学校でネットワークの作り方を教えないのは何故ですか?」と私は聞いた。

金持ち父さんは肩をすくめた。
「さあね」と彼は答えた。
「それはたいていの人が、仕事を見つけて、金持ちをますます金持ちにする大きなネットワークの従業員として働けるだけで満足しているからじゃないかな。
私は金持ちのために働きたくはない。
だから私は自分のネットワークをつくった。
初めの頃の稼ぎは少なかった。ネットワークを作るには時間がかかるからね。
五年間というもの、私の収入は友達の収入よりずっと少なかった。
だが十年たつと私は、医者や弁護士になったものも含め、殆どの同級生よりはるかに金持ちになっていた。
今では、彼らが夢見ている収入よりずっと多くのお金を稼いでいる。
設計と管理のよいビジネスネットワークは、懸命に働く個人よりもはるかに多くのお金をはるかに速く稼ぐんだ」
 


世界で最も裕福な人々はネットワークをつくる

火曜日 7月 29, 2008

ロバート・キヨサキ著
「金持ち父さんのビジネススクール」より抜粋

世界で最も裕福な人々はネットワークをつくる。その他の人々は仕事を探すように訓練されている。

「電気のネットワークがなければ、人々にとって電球はほとんど何の価値もないわけですね」と私が言った。
「わかってきたようだね」金持ち父さんはにっこりした。
「だからなぜ金持ちが金持ちになるかってことだが、それは彼らが、システムつまりネットワークを作ったり所有したりするからなんだ。
ネットワークを持っているから金持ちになるんだよ」
「ネットワークですって?では私が金持ちになりたいなら、ビジネスネットワークを作る方法を学ぶ必要があるということですか」と私は質問した。
「わかってきたね」と金持ち父さんは言った。
「金持ちになる方法は一つではないが、超金持ちはいつもネットワークを作ってきた。
ジョン・D・ロックフェラーが世界有数の金持ちの仲間入りしたかを見ればいい。
彼がしたのは、油田を掘ることだけではなかった。
ロックフェラーが世界有数の金持ちになれたのは、彼がガソリンスタンドや運送トラック、船舶やパイプラインのネットワークを作ったからだ。
このネットワークのおかげで彼があまりにも裕福になり、強い力を持つようになったので、米国政府はこれを『独占』と呼び、彼のネットワークを分割させたほどだ」
「アレクサンダー・グラハム・ベルは電話を発明しましたが、これも後にAT&Tという電話のネットワークになりましたね」と私が付け加えた。


リーダーシップとマネジメント;二つの創造⑤

月曜日 7月 28, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

「会社の方向性や組織文化をつくることや、徹底した課題分析や新しい事業機会の発掘などに取組み始めてみましたが、最初はあまり達成感を得る事ができませんでした。
周りの人間もこのスタイルの変更に対し、禁断症状を起こしましたよ。
以前のように様々な問題について、気軽に私と相談することができなくなりましたからね。

しかし、私は頑張り続けました。
リーダーシップは絶対に必要だと確信していましたから。
そして、そのリーダーシップを発揮しました。
おかげで今では会社は全く生まれ変わりました。
事業環境とピッタリ合った戦略で仕事をしています。
売上が倍になり、利益は四倍になりました。
リーダーシップはもうやめられませんよ」


リーダーシップとマネジメント;二つの創造④

日曜日 7月 27, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

効果的なリーダーシップのないマネジメントは、ある人の言葉を借りれば、
「タイタニック号のデッキで椅子を片付けるようなもの」である。
いかなるマネジメントの成功も、リーダーシップの失敗を補うことはできない。
しかし、ほとんどの場合、私達はマネジメントのパラダイムにとらわれすぎて、リーダーシップをおろそかにしがちである。

シアトル市で開かれた一年間にわたる経営者のためのリーダーシップセミナーの最終セッションで、ある石油会社の社長が私に次のように話しをしてくれた。

「コヴィー先生、先生が二ヶ月目にリーダーシップとマルジメントの違いを指摘してくれた時、私は社長としての役割を考え直しました。
今まで私はリーダーシップ的な仕事は一切やっていなかったことに気がついたんです。
マネジメントにばかりに心が奪われて、日々の問題解決を管理する渦の中に飲み込まれていました。
しかし、先生の話を聞いて私は、マネジメントから身を引くことにしました。
マネジメントはほかの人に任せられるものだと分かったので、私はリーダーシップを発揮することに専念しようと決めたんです。

でも、最初はとても難しかったですよ。
禁断症状が起きました。
目の前にある切羽詰った問題に対応することをやめたものですから。
以前はそういう問題に対応することで、ある種の達成感、あるいは満足感を感じていましたからね。」


リーダーシップとマネジメント;二つの創造③

土曜日 7月 26, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

私たちの効果性、場合によっては生存そのものは、努力の度合いというより、その努力が正しいジャングルの中にきちんと注ぎ込まれているかどうかにかかっている。
現在、産業界が直面している大きな変革を考えれば、先にリーダーシップ、後にマネジメントというアプローチがますます必要不可欠なものになっている。

ビジネスの世界では、市場の激しい変化に伴い、数年前のヒット商品が今では全く売れないというのが常である。
敏感に環境の変化(特に消費者の購買パターンや動向)を捉え、正しい方向に資源を注ぐためには強力かつ主体的なリーダーシップを発揮しなければならない。

様々な業界の規制緩和、社会の高齢化、グローバル経済への移行などが、企業の環境を一変させている。
企業はその環境を常に把握し、正しい方向に向うための創造的なリーダーシップを発揮しなければ、どんなにマネジメントが優秀でも、失敗を避けることはできない。


リーダーシップとマネジメント;二つの創造②

金曜日 7月 25, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

しかし、仕事に追われて能率を重視する生産者やマネージャーたちが、その言葉を聞いても、一般的に示す反応は、
「黙ってろ。作業は順調に進んでいるんだから」というものだ。

私たちの生活、また企業においては、下草を刈る作業が忙しいあまり間違ったジャングルの中で働いていることに気がつかないことが多い。
現代の激しく移り変わる環境の中で、生活のあらゆる場面で、従来にも増して効果的なリーダーシップが必要になっている。
現在必要とされているのは、道路地図よりも、はっきりとしたビジョンあるいは目的地、そしてコンパス(方向性を示してくれる原則)なのである。
なぜなら、前方の地勢が激しく変わっているため、どう進めばいいのか分からなくなることが多いからだ。
新しい問題にぶつかったとき、その場で素早く判断しなければならない。
そのとき正しい方向性を示してくれるのは、自分の内的なコンパスだけである。


リーダーシップとマネジメント;二つの創造

木曜日 7月 24, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

第二の習慣は、自己リーダーシップの諸原則に基づいている。
つまり、リーダーシップは第一の創造である。
リーダーシップはマネジメントとは違う。
マネジメントは第二の創造にかかわるものである。
マネジメントについては第三の習慣の章で述べることにするが、まずはリーダーシップについて考えなければならない。

マネジメントは手段に集中しており、どうすれば目標を達成できるかという質問に答えようとするものである。
一方、リーダーシップは望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問に答えようとするものである。
ピーター・ドラッカーやウォーレン・ベニスの言葉を借りれば、「マネジメントは物事を正しく行うことであり、リーダーシップは正しい事をすることである」ということだ。
マネジメントは成功のはしごを能率よく昇ることであり、リーダーシップは掛け違っていないかどうかを判断することである。

例えば、ジャングルの中で手斧を持って道を切り開いている作業チームを考えてみよう。
そうすれば、この違いの重要さを容易に把握できるだろう。
作業チームのメンバーは生産者であり、直接に問題を解決する人たちである。
マネージャーたちはその後方に立ち、手斧を研いだり、方針や手順のマニユアルをつくったり、筋肉強化のプログラムを開発したり、新しい技術を導入したり、スケジュールを組んだり、作業員の賃金体系をつくったりする。
では、リーダーとはどうゆう事をする人だろうか。
それはジャングルの中で、一番高い木に登り、全体を見渡して、下に向って「このジャングルは違うぞ」と叫ぶ人なのである。


意図するか放任するか

水曜日 7月 23, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

すべてのものは二度つくられるというのは原則であるが、第一の創造が必ずしも意図的なものとは限らない。
自分の生活においては、自覚をもってこの知的な創造に対する責任をとらなければ、影響の輪の外にあるほかの人や周りの状況に、自分の人生を方向付ける力を委ねてしまうことになる。
そうする人は周囲からの圧力や状況のプレッシャーに反応し、幼児体験や条件づけによってできあがった脚本を考えずに実行するだけなのだ。

しかし私たちは、自覚・想像力・良心という人間独特の能力により、自らの第一の創造をコントロールすることができる。
つまり、自分自身の脚本を書くことができるということである。
別の言い方をすれば、第一の習慣は「あなたは創造者である」ということであり、第二の習慣は、「第一の創造を行う」ことである。


すべてのものは二度つくられる④

火曜日 7月 22, 2008

スティーブン・R・コヴィー著
7つの習慣―成功には原則があった!

「七つの習慣」より抜粋

また、親としてのあり方も同じである。
責任感のある、躾の行き届いた子供を育てたければ、親は毎日子供たちと接するとき、その目的を明確に覚えていなければならない。
目的を達成したいのであれば、子供の自制心を弱め、自尊心を害してしまうような行動をとってはならない。

程度こそ違うが、この原則は生活のすべての場面において見られるものである。
例えば、旅行に出かける前には、目的地を定めて、最適なルートを計画するだろうし、庭で種を蒔く前には、頭の中で花の美しく咲いた姿を思い描くだろう。
また、スピーチするときは事前に原稿を書くだろうし、食事をつくる前には献立を決めるだろう。
針に糸を通す前に、服のデザインはできあがっているのだ。

この二つの創造という原則を理解し、その双方に対する責任を引き受ける限りにおいては、影響の輪の中で行動し、影響の輪を拡大させることができる。
反対に、この知的創造を意識的に行わない限り、影響の輪は縮小することになる。